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NHKスペシャル『2030 未来への分岐点』にて“未来からの声”で出演 ! !

NHKスペシャルのシリーズ『2030 未来への分岐点』にて“未来からの声”を演じます。

 

世界規模の課題の「分岐点」といわれる2030年。

この10年の間に、どうすれば危機を回避し、持続可能な未来を実現できるのか、「温暖化」「水・食糧問題」「プラスチック汚染」の観点から考える番組です。

初回の放送は1/9(土)21:00~22:00です。

ぜひご覧ください。

 

【NHKスペシャル 「2030 未来への分岐点」シリーズ (総合)】
地球温暖化、人口爆発と食糧問題、プラスチック汚染…いま人類は、新型コロナウイルスによるパンデミックだけでなく、さまざまな世界規模の課題に直面している。こうした課題について、「分岐点」といわれているのが2030年。

つまり、このまま問題を放置すれば、2030年には取り返しのつかない未来へと進んでいくことになるのだ。

シリーズでは、最新のCGを用いて、未来の世界を映像化。この10年の間に、どうすれば危機を回避し持続可能な未来を実現できるか考えて行く。


◆第1回 温暖化の暴走を止められるか ~“脱炭素” 瀬戸際の闘い~(仮)(1/9(土)午後9:00~10:00)
このままいくと早ければ2030年にも、産業革命前から+1.5度に達するといわれる地球の平均気温。実は、この“臨界点”を超えてさらに気温が上昇すると、温暖化を加速させる現象が次々と連鎖し、“灼熱地球”へと暴走を始める可能性が最新研究で明らかになってきた。その時、私たちの暮らしはどうなるのか、そして、どうすれば破局を回避できるのか。脱炭素を目指す世界の最先端の動きをルポ、この10年私たちが歩むべき道を考える。

◆第2回 大地は人類を養えるのか ~水・食糧クライシス~(仮) (2/7(日)午後9:00~9:50)
今、国連などが「文明の破綻を引き起こしかねない」と強い懸念を表明しているのが、世界のひとりひとりに行き渡る水や食糧の「格差」である。早ければ2030年までに、一人一人が得られる資源量の格差によって多くの地域で人々を養える限界を越え、紛争が頻発するなどの分岐点が訪れることが最新のシミュレーションで明らかになってきたからだ。大地に育まれてきた人類の叡智は破綻を回避することが出来るのか…。

◆第3回 プラスチック汚染の脅威 ~新たな社会システムは構築できるか~(仮) (2/28(日) 午後9:00~9:50)
とどまることを知らないプラスチックの使用と廃棄。今、もっとも懸念されるのが、5mm未満に砕けた「マイクロプロスチック」(MP)、さらに微細なナノレベルの粒子となった「ナノプラスチック」(NP)による汚染だ。専門家は、MPの誤飲が続くと稚魚が減少、海洋資源の先細りにつながると指摘。さらに、NPは、細胞レベルで生体を傷つけ、私たちを脅かす可能性も浮かび上がってきた。プラスチック汚染の実態、社会システムの刷新を目指す最前線から、2030年に向けた処方箋を探っていく。

公式サイトはコチラ→ 2030 未来への分岐点 (1)「暴走する温暖化 “脱炭素”への挑戦」 - NHKスペシャル - NHK