2025年3月14日(金)全国公開の映画『早乙女カナコの場合は』に出演することが決定しました。

数多くの話題作を世に送り出し、国内外で高い評価を得ている柚木麻子さんの小説「早稲女、女、男」の映画化で、『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』などで知られる矢崎仁司さんが監督を務めます。
男勝りで過剰な自意識ゆえに素直 に甘えることができず、本当は誰よりも純粋で不器用な主人公・早乙女カナコと演劇サークルの先輩・⻑津田の10年に渡る恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が右往左往しながらも各々が自分を見つめ直していく姿を描いた恋愛奮闘記。
中村蒼は、橋本愛さん演じる主人公・早乙女カナコの内定先の先輩で、カナコに想いを寄せる吉沢洋一を演じます。

本作は、恋愛をテーマにしながらも、ただのラブストーリーにとどまらない。シスターフッド、社会との葛藤、複雑に絡み合う人間模様を丁寧に描き出し、「恋とは何か」「本当に大切なものは何か」を問いかけます。

人生の岐路に立ったことのある誰もが共感できる心に響く作品です。

公開をお楽しみに！

 

公式サイト▶︎saotomekanako-movie.com 

公式SNS(X、Instagram)▶︎@wands_movie

#早乙女カナコの場合は

特報▶︎https://youtu.be/mBrHTwPCPQg
 

【中村蒼コメント】
矢崎監督はあまり多くは語らないけれど、確実に頭の中に理想としてある監督が求めている芝居をカメラの前で表現するのはとても 難しかった。けれど、OK の声を聞いた時は本当に嬉しかったことを覚えています。 互いの立場や性格に嫉妬し、羨み、何度も傷つきながら成⻑する登場人物達を応援してあげてほしいです。

【あらすじ】
大学進学と同時に友達と二人暮らしを始めた早乙女カナコ。入学式で演劇サークル「チャリングクロス」で脚本家を目指す⻑津田と出会い、そのまま付き合うことに。
就職活動を終え、念願の大手出版社に就職が決まる。⻑津田とも3年の付き合いになるが、このところ口げんかが絶えない。長津田は、口ばかりで脚本を最後まで書かず、卒業もする気はなさそう。サークルに入ってきた女子大の1年生・麻衣子と浮気疑 惑さえある。そんなとき、カナコは内定先の先輩・吉沢から告白される。 編集者になる夢を追うカナコは、⻑津田の生き方とだんだんとすれ違っていく。大学入学から10年―それぞれが抱える葛藤、迷 い、そして二人の恋の行方は―

【キャスト】
橋本愛さん
中川大志さん 山田杏奈さん
根矢涼香さん 久保田紗友さん 平井亜門さん /吉岡睦雄さん 草野康太さん

臼田あさ美さん
中村蒼

【監督】矢崎仁司さん

【原作】柚木麻子さん『早稲女、女、男』(祥伝社文庫刊)

【脚本】朝⻄真砂さん 知 愛さん